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プロフィール 松岡 友子（まつおか ともこ） 
千葉県出身。幼少よりピアノを始め、チェンバロを曽根麻矢子、副嶋恭子両氏に師事。高校卒業後イタリアに留学、 ミラノ音楽院、ミラノ市立音楽院に学び、2005年ローディ市立音楽院17世紀イタリア音楽研究所を栄誉付き最高点でディプロマを得て卒業。 2008年コモ国立音楽院を首席で卒業、2010年同音楽院マスターコース修了。 チェンバロをE.ファディーニ、G.トーニ、B.マルタン各氏に、オルガンをE.ベッロッティ氏に師事。バロックアンサンブルをR.ジーニ、 M.ガラッシ各氏らに師事。欧州各地のマスタークラスやバルセロナのカタルーニャ高等音楽院にて研鑽を積む。 これまでに数々の国際コンクールで入賞を果たし、2007年第44回ブルージュ国際コンクール第3位。 2008年D.スカルラッティのソロＣＤ「16のソナタ」をゲヌインからリリース、レコード芸術誌海外盤試聴記で特選盤に、 また同年の浜離宮朝日ホールでのリサイタルは好評を博し、音楽の友誌で谷戸基岩氏のコンサート･マイ・ベストテン2008に選ばれる。 国内外の音楽祭に招かれリサイタルを行うほか、ソリスト、通奏低音奏者として活躍。最近は、歌手の波田野睦美、R.マメーリ、E.カークビー各氏や、 リュートのつのだたかし、チェロのA.パルメーリ氏らと共演する。帰国時には精力的に演奏会を行っている。2011年よりスペイン・バルセロナ在住。 より詳しいプロフィール
（2011年4月18日更新）
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